UKvogueのお墨付きブランド「JIMMY CHOO 」

ファッション雑誌や媒体で紹介されたブランドが一躍大ヒットを遂げ世界的にも流行していく様な現象は幾つも有ります。

今回ご紹介する「JIMMY CHOO」は中でも、あのイギリスのVogueで取り上げられた事によりヒットした冒頭の様なファッションブランドと言えるでしょう。

カリスマとカリスマが手を組んだファッション業界屈指の実力はブランド

「JIMMY CHOO(ジミーチュウ以下表記)」は1954年マレーシアのジョージタウン生まれの靴職人であったデザイナーのジミー・チュウとイギリス版「Vogue(ヴォーグ以下表記)」誌編集者のタマラ・メロンがタマラの父であるトム・イヤーダイ(ヴィダル・サスーンの共同創設者)の出資のもと共同創始し、ジミーチュウ自身の名を冠したイギリスのラグジュアリーアクセサリーブランドです。

シューズを中心に官能的な感性と遊び心に満ちたアクセサリーを提案し続けるそのデザイン世には、独特の個性を守りつつTPOに適したお洒落かつ実用的なデザインを作り出すことを理念としています。

また、男性女性ともにブランドテーマでもある「優美」と「セクシー」を基本とし、常に新しいコンセプトを取り入れ流行を追い求める都会的な理想のスタイルにデザインを貫き通しています。

またその展開も特徴であり、限られた販売店でしか購入できないことも彼等のアイテムの希少性が伺えます。

現在では靴だけではなく、バッグや財布、サングラスなどの小物類にも商品展開しており、海外セレブリティだけにとどまらず故ダイアナ元皇太子妃にも愛された程、その後は大英帝国勲章や数多くのファッション賞を受賞してきたことからもこのブランドの人気の高さを表しています。

そんなでブランドの生みの親でもある「ジミーチュウ」は、父親が靴職人だったことから、幼い頃から父を手伝って靴作りを始める事となりました。初めて靴を作ったのは彼が11歳の時であり、のちに彼は「父の指導のもと母に靴を作った。父は完璧な靴が出来上がるまで決して満足しなかった。そんな父がいなければ現在の「ジミーチュウ」は存在しえなかった」と以降振り返っています。

その後はロンドンに移住し靴作りに磨きをかけていき、1983年にロンドン芸術大学ファッション科を卒業。

イギリス版「ヴォーグ」の編集者だったタマラ・メロンの目に止まり、共同創始で1996年にブランドを設立し、その際ジミー・チュウの姪であるサンドラ・チョイがクリエイティブ・ディレクターとなりました。

その後は、イギリス・ロンドンのナイツブリッジに1号店をオープンさせ、2001年にはEquinox Luxury Holdings Ltdと提携。しかし職人気質のジミー・チュウと商業主義のタマラ・メロンの間に深い溝ができ、同年ジミー・チュウはデザイナーとして去る事となります。

チュウ氏が去ったのち新体制となり、イギリスの高級デパートのハーヴェイ・ニコルズへの出店をはじめとし、ニューヨークやロサンゼルスの一流ブランドが多く出店する場所に進出し躍進、2007年ではTowerBrook Capital Partnersに売却し、再びまた新たな体制のもと店舗数を増やし、オンラインショップの充実化に努め販売規模を拡大していく事となります。

2006年では「JIMMY CHOO Omotesando」が日本初の直営店として表参道ヒルズ内にオープンし、次に2010年では欧州に直営店が4店舗オープン、スイスに初進出を果たし、2011年にはブルーベル・ジャパンから株式を買収、Jimmy Choo Tokyo株式会社として独立を遂げます。

これ以降共同創設者のタマラ・メロンもブランドを去り、現在に至るまでサンドラ・チョイがサイモン・ホロウェイ(2013年退任)と共にブランドを牽引してきました。同年では創設15年を記念したコレクション「ICONS」の日本展開をスタートさせた事でも大きな話題を産んだ事でも記憶に新しいです。

ブランドとしての大きな転機を迎え続けてきた「JIMMY CHOO」の今後の行く末は?

これまで「JIMMY CHOO(ジミーチュウ以下表記)」の主力製品であったシューズ展開、足元を華やかに美しく見せまた細部にまで行きとどいた計算が生み出した安定感もかねそなえる、まさに理想の一足がこのブランドの強みでもあり最大の魅力でありました。

メイド・トゥ・オーダーを通して遠方からでもオンラインでオーダーできるシューズスタイルは「アヌーク」シリーズから始まり、ジミーチュウの定番のポインテッドトゥパンプスの代表格とも言える迄に人気を博す事となります。

この様に数多くのヒット商品を生み出してきたジミーチュウ、そこには絶対的に引き継がれた彼の靴に対する愛と技術が織り重なったモノであり、これからもその姿を私たちに魅せてくれるでしょう。
この先のブランド展開からコレクション運営まで必ずチェックすべきファッションブランドの一つです。

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