メンズにも大人気のシルバージュエリーブランド「JUSTIN DAVIS」

指先を飾る指輪や耳元を光らせるピアス、ファッションは全身を駆使しお洒落を作り出すものかと思います。
今回はメンズラインでも絶大な人気を誇るシルバージュエリーブランド「JUSTIN DAVIS」についてご紹介をしていきたいと思います。

メンズに大人気のシルバージュエリーブランド「JUSTIN DAVIS」とは一体

「JUSTIN DAVIS(ジャスティンデイビス以下表記)」とはニューヨーク出身のジュエリーデザイナーであるジャスティンデイビスが2001年にスタートさせたシルバージュエリーブランドであり、1970年代からファッション業界で活躍していたジャスティン デイビスがポップアートの巨匠であるアンディ・ウォーホールの工房で経験を積み、ロイヤルオーダーのデザイナーを経てから自身のブランドを設立したというブランド起源があります。

彼はNYのポップアートやLondonのパンクムーブメント、LAのゴージャスなカルチャーをミックスさせクラウンやクロス、スカルなどをモチーフにロックでなおエレガントに仕上げた斬新なデザインが多くのアーティストから支持され人気を博す事となりました。

基本的にシルバーを主体にK18GOLDやプラチナなどを使用し、ディテールにまで気を配った日本の繊細な技術を駆使して作られるコレクションはシーズンを追うごとにその独創性を増し、またペアリングやピンキーリングも揃えた重厚なリングやネックレスにブレスレット、チャーム、チェーンなど幅広く展開しているのもブランドの特徴と言えるでしょう。

またブライダルコレクションやキッズのための「Justin Davis KIDS」や清春氏、ハローキティ、スターウォーズなどとのコラボレーションも注目を集め、震災のあった2011年のクリスマスコレクションはシカの角を持つウサギ「ジャッカロープ」やマーメイド、キングコブラなど、お守りの要素が強い独創的なデザインを発表し話題を呼びました。

また同年ではブランド初のパフュームコレクションとキッズコレクションもローンチさせ、日本国内では銀座三越に店舗をオープン。相互2014年にはブライダルコレクションを新たに発表し2015から2016年コレクションでのキャンペーンには、世界のトップモデルとして活躍するトニー・ワードを起用し、セクシーでタフ且つ退廃的ムードが漂うトニー・ワードと、ジャスティン デイビスの高貴なロックが混ざり合いエネルギッシュな世界観を伝えているブランドの新たな可能性を垣間見えました。

そのコレクションのテーマでは「Friends,Coffee,Lies,and,Cigarettes(友とコーヒーと嘘とタバコ)」と置き、ジャスティンデイビスのジュエリーを身につけることによって真実と嘘を見抜ける強い存在でありたいというメッセージが込められていると言われています。

そして2015年3月にはラフォーレ原宿店をリニューアルオープンしブライダルコレクションがフルラインナップで展開されました。

またジャスティンデイビスの特徴は、洗練されたそのデザイン性でありラグジュアリーな存在感を漂わせ、どのアイテムも非常に美しい彫金が施されているのが上がるでしょう。

クロスにクラウンといったシルバーアクセサリー定番のデザインモチーフが人気なものの、その他にもピストルや動物などエレガントでフェミニンなスタイルもフォローしており、ユニークなデザインアプローチをコレクション毎に発表されています。また、そういったこともありバイカーだけでなくアーバンで知的な女性にも支持されており、従来のシルバーアクセサリーブランドとかなり趣が違います。

その後ペアリングやピアスなどはギフトやブライダルアイテムとしてもよく選ばれており、大切な記念日などにプレゼントされたり結婚式などで用いられたりもします。

そのシルバーとしての強烈な存在感を保ちながらアーティスティックでモダン、キュートでフェミニンと様々な要素で私達を楽しませてくれるのがジャスティンデイビスと言えるでしょう。

「JUSTIN DAVIS」が展開する日本向けのマーケティング

「JUSTIN DAVIS(ジャスティンデイビス以下表記)」は立ち上げ時には東京を拠点とした日本の企業「ジャック・オブ・オール・トレーズ」と組んで誕生させている関係からか、日本とのつながりがたいへん深い存在とも言えます。

かくいう、生産を行っているのは日本国内でありこれはジャスティン・デイビスが当初から日本の優れた生産技術を高く評価していたからとされておりドメスティックブランドであるのかどうかは判断が難しいところではあるものの、そもそもロイヤルオーダー時代からシルバーの世界にラグジュアリーなテイストをもたらすなど革新的なデザインでアピールしてきただけにこういったこだわりに不思議はないと言えます。

既に日本国内では現在11店舗を展開し、またブランド立ち上げ以前から個人的な交流のある元黒夢の清春とのコラボレーションモデルも発表する程国内での展開を行なっています。