押さえておきたい春コーデにむけたデニムジャケットコーデ術

押さえておきたい春コーデにむけたデニムジャケットコーデ術

出典https://matome.naver.jp/odai/2139515447583995901

寒い冬を越えてここ最近でようやく春の訪れを感じれるようになってきたのではないでしょうか。
今回はそんな春先のメンズファッションの定番アイテム「デニムジャケット/Gジャン」について少しご紹介をしていきたいと思います。
デニムジャケットは春秋冬に対応できる数少ない万能アウターというのは周知の事実ですし、これ1着を持っておけばほぼオールシーズン(夏以外)で活躍すること間違いなしでしょう。

ただ、押さえておきたいのは「その着こなし術」、知る人と知らない人では少なからず少しの差は出てしまうのが万能アウターの痛いところ。是非今回、春先のコーディネート術「デニムジャケット」について押さえていきましょう。

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出典https://wear.jp/coordinate/?tag_ids=155258

今回はデニムジャケットの着こなしを少しご紹介したいと思います。何と言ってもデニムジャケットのコーディネートが1パターンになっている人必見の内容となっており、Gジャンを着こなすにあたって課題となるのが「着丈の短さ」と「アームの緩さ」の2ポイントです。
特に着丈の短さが重要で、着丈のせいで違和感が出て困っている人が多く見られます。まずはその中でもアームの緩さについてですが、デニムジェケットのアームは緩いデザイン性のものがほとんど多く特に古着で買うとほぼ全てがダボダボのサイズ感です。
これを解消するには「袖を捲って」「襟を立てる」、この2点で解決します。
襟を立てるのは苦手だという人は多いと思いますが、その場合は袖を捲るだけでも効果が大きいので試してみて下さい。

続いて着丈についてです。
どうして着丈が短いことによって違和感が生じるかと言うとインナーとの着丈差が大きくなるからであると言えるでしょう。
着丈差が少なくややはみ出ている程度のが自然ですあり、着丈差が大きくとも自然に見せる方法もありますが、まずは「ややはみ出ている」ぐらいを目指すのがおすすめであると言えます。
また着丈が長いカットソーを使用する場合は間に1枚着丈が短いカットソーを噛ませると違和感が減少します、他には典型的なパターンは
「ロング丈のタンクトップ + 着丈短めのカットソー + デニムジャケット」が定番と言えます。

季節は過ぎましたが、ちなみに冬の基本的なGジャンの使い方はインナー使いです。
冬は流石にGジャン1枚ではアウターとして頼りないですが、インナーとして使うと強力な防寒着となる他、コーディネートの面から見てもダークトーンに傾倒して地味になりがちな冬コーデを引き立ててくれる名脇役になるので2つの意味で便利。
注意点としてはアウターのサイズ感であり、タイトなアウターの中にGジャンを着込むと着心地が悪くて適いません。なので少しゆとりのあるアウターと合わせると比較的見た目もスタイリッシュになるのでデニムジャケットをインナーとして使う場合は意識されてみて下さい。

また、非常に難しいデニムonデニムの基本形はコートと合わせることがマスト。全身デニムはどうやっても不自然さが強く印象付きやすく、それをコートで隠してデニムの割合を70%程度まで減少させればある程度自然に見せる事が出来ます。
またアパレル的オシャレを目指すなら不自然さを恐れている場合ではありませんが、なるべく自然にと考えているのならばコートを使用していくと良いでしょう。その他、ジャケットで隠すのもありですが、コートよりも難しいバランス感覚が必要となるためスタイルの誤魔化しが効きにくいのであれば是非前者を合わせた方が宜しいでしょう。

如何でしたでしょうか。今回は春先に向けたデニムジャケットのコーディネート術を少しご紹介してみました。是非活用されてみてください。