ダウンジャケットの代名詞「MONCLER」は冬に限らず春でも万能!

ダウンジャケットの代名詞「MONCLER」は冬に限らず春でも万能!

出典https://mastered.jp/news/isseymiyakemen-rouketsu-20190330/

一般的にMONCLER(モンクレール)=冬となりがちな有名ブランドですが、実は春アウターも同様に魅力的なアイテムが豊富に揃っています。
昨年に大ヒットした彼等のダウンジャケットが記憶に新しく且つ、イメージが定着してしまいがちですが、大人の男性を中心に周りと差をつけたいシンプルリッチなアイテムを求める男性までのファン層にはシーズン問わず大人気を誇っています。

今回はそんなモンクレールが手がける春アウターについて少しご紹介をしていきたいと思います。

まずモンクレールと言えば「ナイロン素材」がすぐにイメージにつくかと思いますが、下手をすれば「体育の先生」の様な少しかっこ悪くなりがちな反面、その扱いにくいアイテムをスタイリッシュに着こなせるデザイン性を作り出す老舗高級ブランドのモンクレール。
シンプル且つラフなルック内にはしっかりとしたラグジュアリー感漂うデザイン性の高さも同じく魅力であると言えるでしょう。

そんな中でもまずは春先でも使える人気アウターシリーズのブルゾン。
色味もかなり黒に近い濃紺のダークネイビーに、レッドとホワイトのカラーのブルゾンが大変人気であり、遊び心のある星マークが「普通」過ぎないアクセントになり春の軽やかさを引き立ててくれるアイテムとなっています。またブランドの方針で「ビジネス、カジュアル両者でも使いやすいアイテム」を作成するという理念が際立ち、通勤時でもスーツの上から羽織れるデザイン且つ、遊びや休日での着用にも何の問題もなく可能です。

またモンクレールの「黒、ネイビー、茶」はベーシックなブランドカラーである為、実は結構被りがちになってしまいます。
それが懸念ポイントな方であれば、是非今回展開された新しいカラーラインのパワフルなオレンジもオススメです、人と被らずお洒落上級者としての地位を確立できるアイテムとしてこれから人気が出る事間違いなしです。
そしてこれからの時期は先ほどと同様、通勤にも使えるデザインと色がこの春大活躍間違いないアイテムの中でも、背中の「BACKSTAGE」という一目見ればモンクレールであるのが認識できるロゴプリントが印象的なミドル丈コートもオススメです、襟のみベルベット素材になっていて黒でも光沢のあるナイロン素材が全体を重く見せないデザインとなっており、シンプルでありながら着たときのディテールがストリート過ぎずスッキリしたシルエットには老若問わず使いやすいデザインもおすすめのポイントと言えます。

他にも沢山の魅力を持つ「MONCLER」

出典https://www.fashion-press.net/collections/gallery/43306/743718

モンクレールがスタートさせた新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」がセカンドステージを迎えた事でも最近大きな話題を呼びました。新作コレクションではビデオインスタレーション形式でミラノ・ファッションウィーク初日に披露され「モンクレール ジーニアス」は、年に2回新作を発表する既存のコレクションルールにとらわれず、同時に複数のコレクションを展開するという斬新な試みを果たしました。

また各コレクションは異なるデザイナーが手掛けており、デビューシーズンは世界から8名のデザイナーが選ばれ、8つのコレクションが披露された。日本からはフラグメント(fragment)の藤原ヒロシ、ノワール ケイ ニノミヤ(noir kei ninomiya)の二宮啓が抜擢され、藤原ヒロシがデザインする「モンクレール ジーニアス 7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(MONCLER GENIUS 7 MONCLER FRAGMENT HIROSHI FUJIWARA)」はデビュー時、モンクレールのアイコン「ダウン」にサブカルチャーをミックスしたスタイルを披露しました。また続くセカンドシーズンでは「旅と音楽」をキーワードに据えたと語っており、テーマは「ワールドツアー」という、なんとも世界のファッション業界へと挑戦的な強気な姿勢が伺える作品展開となっており、ファンを魅了しました。