独創的なエッジと世界観が魅力な国産ブランド「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」

エレガントとユニーク、そして独創的なエッジと世界観が魅力な日本発祥ファッションブランド「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」
今回は世界でも通用する彼等のブランド秘話についてご紹介をしていきたいと思います。

強さとブリティッシュテーラードの伝統に日本人の繊細さを加えた二枚刃ブランド「JOHN LAWRENCE SULLIVAN」

「JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン ローレンスサリバン以下表記)」とはメンズのテーラードジャケットを看板商品としたファッションブランドであり、プロボクサー出身のデザイナー柳川荒士が強さとエレガントさを持ち合わせた男性像をコンセプトとしてデザインするテーラードデザインブランドです。そのデザイン性は身体に密着したシルエットが特徴であり、イギリスのロンドンで買い付けを始め自身の手でジャケットを作るという意志の下で確かな伝統をもつブリティッシュテーラードでありながら、日本人に合わせた繊細な仕様となります。

その腕は確かなものでありパリコレクションに出展したほどの実績を博し、決して派手ではなく黙々とその強みを放ち続けるテーラードジャケットに若者をはじめとして、世界中に待ち望むファンが今大勢います。またメンズだけでなくレディースの展開も行なっており、こちらもメンズ同様力強い雰囲気を放ち続けるエネルギーに満ち溢れたラインナップなのである。

またジョン ローレンスサリバンは、テーラードジャケットを看板に掲げたメンズウェアを扱うファッションブランドであり、強さとエレガントさを持ち合わせた男性像をコンセプトとした作品はタイトなジャケットがメインとなっています。他には元プロボクサーである柳川荒士であるからこそ、強さを求めるそのブランド姿勢にはファッションという闘技場において迫真力を持って表現出来るものです。
そこにはデザイナーのウエストが引き締まった形をしており、相対的に背中と腰が広く見える他、特に背中にかけてはさながら発達した後背筋を持ったボクサーを思い起こさせるデザインシルエットのようであり、しかし、あくまでもイギリス・ロンドンで修行を積んだ正統派のブリティッシュテーラードである。作風はシンプルであり、寡黙に淡々とその雰囲気を伝えるばかりである。強さにあこがれる若者を中心に、日本だけでなく世界中でその圧倒されるオーラを待ち焦がれるファンが多いです。

他にジョン ローレンスサリバンのデザイナーであり創設者でもある柳川荒士は1975年の日本生まれであり、大学生時代には日本選手権を制覇し、アトランタオリンピックの日本代表にも選ばれています。そして具志堅用高にも見込まれ同氏のジムにおいて1997年から2000年までプロボクサーとして活動します。引退後はイギリスのロンドンへ渡り古着の買い付けの仕事からジャケットのデザインを始め、2003年には自身のブランドJOHN LAWRENCE SULLIVANを設立し2007年には自身の単独コレクションを発表しました。
その後は2011年にパリコレクションに出展し大きな話題を生むこととなります。
そんなブランドの名前も世界チャンピオンの定義も曖昧であったボクシング時代においては最強を誇った伝説のヘビー級ボクサーである「ジョンローレンスサリバン」から取っていると言われています。

独自の魅力と世界観が織り成すデザイン性の高さ

「JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョン ローレンスサリバン以下表記)」における代名詞と言っても過言ではないのはテーラード。しかしジャケットだけが全てではないのは明白。というのもテーラードジャケットの袖口からチラッと魅せるブレスレットなどのアクセサリーや足元を飾るドレスシュー、ベルト、財布、下地の色を表すシャツと、ジャケットに合わせるのに必要なアイテムが数多く揃っており、またレディースにおいてもレザージャケット、ジョン ローレンス サリバンの特徴的な密着シルエットのジーンズなど、メンズ同様エネルギー溢れるラインナップとなっておりリングやピアス等でもメンズラインのアイテムの多さが特徴的と言えるでしょう。

そんなジョン ローレンス サリバンは2008年に東京は中目黒に旗艦店を出店し日本で発売されるものは「日本人の体型を意識し、趣向を凝らしたデザイン」となっています。
東京や京都などの直営店を始めとして日本全国に取り扱い店舗が現在されており、直営店でしか取り扱われない限定ジャケットというものもあるので、ジョンローレンスサリバン上級者は赴いてみる価値があると言えるでしょう。またオンラインショップにおいてもアイテムが取り扱われている為手軽にジョンローレンスサリバンが展開する魅力溢れたアイテムを入手することが可能です。

日本人であるからこそ、一着は持っておきたいマストブランドと言えるでしょう。