モード皇帝カールラガーフェルド突然の死去!

ファッション界の帝王ジャンル「モード」
モード界の皇帝としても呼び名の高かったカールラガーフェルドが突然の死去を告げる報道が世界各国に流れた際には、世界のセレブリティやファッション業界に身を置く人達へと忘れる事の出来ない衝撃を受けたかと思います。

今回はファッションを語る上では絶対に避けてはならない、悲しくも歴史が動いたニュース「カールラガーフェルドの死去」について少し記事を書いていきたいと思います。

高級ブランド「シャネル」などのデザイナーとして知られたカール・ラガーフェルドは2019年の2月19日にパリ郊外の病院で死去したというニュースが報道されました。彼自身当時は85歳であったとされており、ドイツ生まれの彼は高価な衣装や印象的なキャットウォークでファッション業界のアイコン的存在だった事でも知られています。

そしてカールラガーフェルドはシャネルの美術ディレクターとして最も名高いデザイナーであったと同時に、競合のLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)、LVMH.PAやイタリアのフェンディ、独自ブランドのコレクションも手掛け大偉業を生前に成し遂げた事でもファッション業界に身を置く人たちの中でも知られています。

LVMHのアルノー最高経営責任者(CEO)は、パリを世界のファッション都市にしフェンディを最も革新的なイタリアブランドとした創造的な天才をファッション業界は失ったと述べられています。
カールラガーフェルドは「カイザー(ドイツ語で皇帝)・カール」「ファッション・マイスター」とのあだ名でも親しまれ多くの関係者からアーティスト、セレブリティに世界中のファッションを愛する人達が悲しみに暮れました。

また訃報を受け世界からは数多くの追悼の声が寄せられました、ヴェルサーチェのデザイナーであるジャンニ・ヴェルサーチェの妹でありイタリアのファッションデザイナー「ドナテラ・ヴェルサーチェ」は、「彼の才能は、世界中の沢山の人達へと影響を与えました。特にジャンニと私はそうでしてたね。私達は彼の素晴らしい才能と終わりのない創造性を決して忘れないでしょう。常にカールから全てを学んでいました」と、その死を惜しんだとされています。

そんな彼の中でも世界的に有名な偉業の一つは、本当の意味で世界のひのき舞台に押し上げた1983年に始まった「シャネル」との関係だったと言えるでしょう。創業者ココ・シャネルを1971年に失い低迷していた高級ブランドが世界的なファッション・アイコンとして再興したのはアート・ディレクターになったラガーフェルドの手腕によるところが大きいと言われています。

しかし本人は、自分が「シャネル」にもたらした変化をココ・シャネルは喜ばなかったかもしれないと認めていました。

後に「自分がやることをココはすごく嫌がったはずだ。このブランドのイメージを刷新するのが私の役目でもあるけれど。ココは絶対にやらなかったことを私はしている。これまでのシャネルから出発し、シャネルのあるべき姿、なれる姿に向かう必要があったと思う。だからこそ過去の姿から、別の姿へと変える事に挑戦しました」

それでもカールラガーフェルドが手にした栄光に安住はしなかったと言えます。
シャネルのディレクター就任の翌年には、自分の名前を冠したブランド「カール・ラガーフェルド」を立ち上げ、服のデザインだけには飽き足らず、1987年には写真撮影に取り組むようになりました。

1989年には、悲劇に見舞われ20年来のパートナー、フランス貴族のジャック・ド・バシェがエイズを発症し死亡をするなど、彼の人生もまた、今回の悲報を悲しむ私たちと同様であったのは変わらないでしょう。

また、偉業の一つの中でも80年代に空中分解していたシャネルを建て直した点も上がってきます。
彼はカブリエル・シャネルの精神を生かしたままに、トレンドを融合させ、後にシャネルを女性の憧れのブランドにまで復活させ、そんな中突然と彼が亡くなってしまっては今後のシャネルは大丈夫なのか?と不安を感じるファッションラバーが当時は多く存在しました。
しかし後任としてヴィルジニー・ヴィアールが選ばれた事により、今後のシャネルの成長を彼女がカールの意志と共に次のステージへと持って行くでしょう。

彼女自身、ヴィルジニー・ヴィアールは長くカールの右腕として活躍をしていたとされており、今年の1月のオートクチュールでは、カールの代わりにフィナーレに登場する一幕もあり、30年も彼のそばにいて仕事を見守っきた女性なので、きっと今後のシャネルも彼女の手によって輝き続けることでしょう。

今回の悲しいニュースは世界中を涙で覆ってしまいましたが、今後のシャネルの成長、ヴィアールが手がけていく展開、カールがファッション業界へ残した意思は永遠に続いて行くでしょう。

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