メンズファッション業界注目の若手一派の筆頭Ian Connor(イアン・コナー)

現在最も勢いのあるLAを拠点に活動をする若手ファッション一派の中でも、現代を象徴するSNS「Instagram」にてそのカリスマ性が高く評価され注目を浴びる Ian Connor(イアン・コナー)について今回はご紹介をしていきたいと思います。

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先ずはここから!Ian Connor(イアン・コナー)とは

Ian Connor(イアン・コナー以下表記)、別名King of the Youth(キングオブユース)はLA拠点にて活動をするファッションクリエイティブ一派の中から頭一つ飛び抜けた知名度とカリスマ性を持つ。

普段はアメリカ国内を活動範囲にファッションモデルとして活動をする傍ら、クリエイティブコンサルタントやスタイリスト、ファッションデザイナーとして活動をする一面も魅せています。

今でこそInstagram上にて爆発的なフォロワー数を誇る怪物アカウントとして世間に認知されていますが、その地位を確立させたものはA$AP ROCYを筆頭に活動をしているニューヨーク拠点のA$AP MOBのメンバーの一人として加入したのがキッカケとなったと多くのファッションラバーから既に知られています。

主に彼のファッション業界での実績と言えばWiz Khalifa(ウィーズ・カリファ)からKanye West(カニエ・ウエスト)、Asap Rocky(エイサプ・ロッキー)そして若い女性の憧れとも言えるKylie Jenner(カイリー・ジェンナー)迄と、エンターテインメント業界でその名を轟かせている大御所達とコラボレーションを経てきました。

そんな若干25歳にて既に確固たる地位と名誉を手にしたイアン・コナーですが、彼自身は1993年の1月2日にアメリカはニューヨークにて生を受け、その後満9歳へと成長した際にジョージア州のアトランタへと引っ越しをし、再度18歳の誕生日を迎えた後ニューヨークへと戻って参りました。

そんな中2015年にはKanye Westが立ち上げたストリートファッションブランド「Yeezy」のデザイナー面にて参加するという快挙を遂げ、最初のコレクション発表に間にあわせる為コンサルタントとしてもデザイナー兼としてKanyeの下働き始め、ついにはYeezyに加え、I彼自身もその後Guillermo Andrade(ギレルモ・アンドラーデ)の424(フォーツーフォー)、Pink Dolphin(ピンクドルフィン)、Emotionally Unavailable(エモーショナリー・アナヴェイレブル)等、その他有数のストリートファッションブランドからデザイナー迄へと幅広くコラボレーションの位置付けにてインフルエンサー、プレス、デザイナー等彼自身の影響力を下に色々な形で参加しています。

現在は主にWiz Khalifa(ウィーズ・カリファ)とKylie Jenner(カニエ・ウエスト)のスタイリストクリエイティブディレクターとして参加を遂げ、日々業務を務めています。

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Ian Connor(イアン・コナー)自身が手がけるオリジナルブランド「Revenge X Storm」

そのルックスとスタイルからお世辞にも“良い子”とは言えないイアン・コナーですが、その徹底的な迄の手加減無しなストリートセンスで今や若者にとってのファッションアイコンの一人であることは間違いない。そこまでニュースとしても大々的に日の当たる存在ではないものの、憧れの的として世界から掲げられているのは承知の沙汰である。

そん中でも理由とし上がる一つには、彼が持つその独特且つユニークなクリエイティブコンサルタント、 スタイリスト、モデルとしてストリートに精通する多彩な顔を持っている事が上がるでしょう。

そんな彼が本腰を入れて自分自身の為にも立ち上げたブランドが「Revenge X Storm」です。

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ラインナップとしてはシューズブランドの位置付けに属し、ウェア関連には一切関与せずスニーカーのみを取り扱った展開となっており、「VANS(バンズ)」にもよく似たロートップスニーカーが特徴的なデザインに加え、サイドには稲妻をモチーフにしたロゴマークが配されているデザインとなっています。

発売展開当初からYeezyと肩を並べる程の爆発的売上数を叩き出し、生産が間に合わずニューヨークやパリでは現地の転売バイヤーでさえ仕入れに困難を有し、万が一仕入れが出来たとしても帰路にて襲撃に合いこのスニーカーを強奪されるという事件迄もが実際に起こっている程の希少性の高さとスペシャリティーを誇っています。

また、取扱店自体も発売当初より非常に少なく設定されており、その入手の困難さから激レアスニーカーとしてスニカーマニアの間でも一線を超えたスニーカーとして位置づけされているのも事実です。

今後のメンズファッションの荒波さえ飲み込んでしまいそうな彼のブランド精神と影響力に目が離せません。