オーガニックとコスメティックにこだわった日本人メンズ向けブランド「Terracu」
「Terracu(テラクオーレ以下表記)」とはオーガニックにこだわったコスメティックメーカーであり且つフェイスケア・ヘアケアといった見た目に大きく作用する部分からボディケア・ハンドケアといった身体に関する製品までオーガニックを求めると不足することのない取り揃えでが魅力的なブランド。
さらにオーガニックフードやアロマ、ギフトまで用意されているのでオーガニックを五感で感じ取るために余す所が無い徹底的ぶりと、そのオーガニックの中身は日本での開発をベースとしイタリアのホリスティックな文化と伝統を受け継いだピエモンテ州において手摘み、手作業による収穫を徹底したハーブやハチミツといった素材によって成り立っています。
イタリアの大地が持つエネルギーを日本人の感性によって日本人の肌と環境に合うように作られたコスメティックとも言われており、土地が遠く離れ文化も大きく異なる日本とイタリアの協力によって綿密に作り上げられたオーガニックコスメは使用するときっと満足すること間違いなしでしょう。
またその特徴としても北イタリア・ピエモンテ州にある豊かな自然を利用し日本人特有の繊細な感性によって生み出されるテラクオーレのオーガニックコスメは、肌に独特の透明感を与え本来の美しさを引き出させるものであるとされ、アルプスの麓に広がるオーガニックハーブの畑から使用する分のハーブをその都度収穫。その日に使用するだけのエキスを朝一番に手作業によって抽出します。
例えばクレンジングオイルひとつを製造するにしても夜明け前から手摘みをしたローズを900輪、惜しみなく使用することで贅沢な逸品に仕上げ且つ、ハチミツはオーガニックかつ新鮮なものを使用。そして長い歴史の中でアロマやハーブと共に歩んできたイタリアの植物学の伝統に基づいた知恵によって日本人の肌と環境に合わせた作りをされるハーブと溶け合い、独創的な仕上がりとなっています。
日本人による開発とイタリアでの製造、日々進歩する開発と改善を繰り返しオーガニックコスメはより良いものへと洗練されています。
ブランドとしては、テラクオーレの親会社であるイデアインターナショナルが1995年に創業したのが始まりとされており、現在ではインテリア雑貨の企画・販売を手広く取り扱っているものの当時は時計の開発・販売を目的としたものであったとされています。
またロンドンや香港といったデザインの展示会に参加、日本全国へ直営店を次々と出店し2008年には大阪の証券取引所であるヘラクレスへ上場しました。
その後2008年には子会社であるクレアベルデを設立しその翌年の2009年ではテラクオーレは「Terracuore-collezione」としてオープンを遂げ、2013年に健康コーポレーション(現RIZAPグループ)が筆頭株主となり、イデアインターナショナルはその傘下となり大きな話題を呼ぶことに。
同様にイデアインターナショナルの下に付くテラクオーレもまた、RIZAPグループの一員となります。
現在テラクオーレの製品は、自然から収穫する伝統を受け継いだプロフェッショナルによって生み出されており、1700年代から続く家屋を拠点としたハーブ農家は種から厳選されたものを使用しています。また、手摘みから抽出されたエキスは新鮮なうちにボトリングされており、はちみつ工房もまた長い歴史を持っています。
代々引き継がれてきた養蜂の技術によって愛される蜜蜂はオーガニックカモミールを原料としたサクラ・アカシア・百花蜜から、極上のハチミツを生み出してくれるとされ、ハチミツに限らず蜜蝋・プロポリス・花粉といった天然原料を化粧品として活かすために工房のジュリオによって日々研究・開発が進められています。
メンズのためのアイテムラインを手掛ける「Terracu」
「Terracu(テラクオーレ以下表記)」のオーガニックコスメは美容ケアに関するものが数多く取り揃えられており、洗顔から化粧水、美溶液といったフェイスケアはもちろんのことシャンプーやコンディショナー、ハンドソープ、ボディクリーム等美容に関してオーガニックを求めるのであればテラクオーレのラインナップに不満を感じることはないでしょう。
その中でもローズを900輪使用したクレンジングオイルは一番の人気を誇っており、オリーブオイルとオリーブ石鹸の力によってクレンジングと洗顔の両方の働きかけます。また、当然合成着色料や合成香料などというものは使用せずオーガニック原料は95パーセント以上を保っており、アロマやオーガニックフードなど五感すべてでテラクオーレの良さを実感することができる取り揃えとなっています。
ファッションは身体が資本でもあります、先ずは一本手に取ってみて自身の身体作りからオシャレに気をつけてみるのもいいかもしれません。