ダッドスニーカーブームは未だ未だ続く!

ダッドスニーカーブームは未だ未だ続く!

出典https://item.fril.jp/bad889852a265070742632ba66721bff

2019年もトレンド継続中のダッドスニーカー。2018年もっとも人気が出たスニーカー「ダッドスニーカー(ダッドシューズ)」ですが、言葉の意味自体は「DAD=ダサいオジさん」が、履くようなスニーカーがダサカッコ良いとして世界で大ウケをしたのが昨年をキッカケに、様々なブランドがローンチ展開を始めた記憶は新しいかと思います。
またセレブはもちろんのこと、ファッショニスタ達も愛するスニーカーとなったほか、このボリューミーなデザインが他のスニーカーでは感じられない、なんとも言えない魅力に引き込まれるのでしょう。

例えばダッドスニーカーと言えばBALENCIAGA(バレンシアガ)のTriple S(トリプルソール)。
トリプルSはダッドスニーカーの象徴的存在として人気が高いほか、誰もが欲しがっているダッドスニーカーであると言えるでしょう。また未だに人気が高く、希少カラーは驚くような値段でプレミアム的な販売がなされています。

また他にも2018年秋冬コレクションで発表されているバレンシアガの「Track(トラック)」というモデルでは、トリプルSと比べ若干スマートな印象となっているものの、とにかくボリューミーだった2018年のダッドスニーカーから少し代わり、2019年はスポーティでスタイリッシュなダッドスニーカーが人気となると、この展開を機にファッション業界からラバーズまで大きな噂となっています。

また2019年のダッドスニーカーも大胆な厚底ソールは健在であるものの、アッパーデザインが少し控えめになっているモデルが出てきています。これも2019年のダッドスニーカーの大きな特徴と言えるものでもあり、極力シンプルなスニーカーシルエットに対し、存在感あるプリント柄で魅せる新しい表現にも注目がされています。またダッドスニーカーは2018年に基本となるベースが出来上がり、2019年は進化の年として期待が寄せられています。
他にも2018年12月頃から発売されている「adidas YEEZY 500(アディダス イージー500)」に関しては、世界的人気となったYEEZY BOOST 350と比べ、よりダッドスニーカーらしい不規則なシルエットが特徴的なスニーカーとなっており、いくつもの「コブ」で形成されたソールが存在感を増し、いま風のトレンドを感じせるスニーカーとなりました。

お手頃価格のダッドスニーカーも豊富に展開中

出典http://joah-girls.com/articles/mdaNQ

またバレンシアガのトリプルSやトラックトレーナー、adidasのYEEZY 500は確かにカッコ良いものの、値段が高くなかなか購入まで踏み切れ無い方も多くいるかと思います。しかしご安心を!10,000円以下で購入できる最先端のダッドスニーカーも多数ありますので、最新のモデルたちを各ブランドが既に展開を始めているため是非チェックしてみてください。

そんな中ダッドスニーカーはメンズ・レディス問わず楽しめる点も人気の秘密ではないでしょうか。特に韓国ブランドであるFILA(フィラ)はトレンドに大きく舵を切った思い切りの良いダッドスニーカーが多数あり、値段も手頃である為ためリアルに人気が高いです。またFILA(フィラ)のダッドスニーカーにも必ず目を通すことをオススメします。
その他2019年もまだまだダッドスニーカーの流れは終わる事はなく、さらに進化していくでしょう。今後も新しいトレンドを作っていくであろうダッドスニーカーの動向に目が離せません。

どんなトレンドでもどんな時代でも、バランスが無ければおしゃれにはなれません。カジュアルに傾き過ぎればコンビニに行くようなスタイルに見えるし、ドレスに傾きすぎれば仕事帰りの様にみられます。「ドレスとカジュアルのバランス」はメンズファッションの根幹を成すもの。多くのファッション感度の高い人たちはこれを理屈として理解せずとも感覚としてきちんと体得しています。そんな彼らがフォーマルに傾くトレンドの中で「バランスをとってくれる思い切り野暮ったい小物」を望むのは当然となり、その一つの形としてダッドスニーカーは受け入れられたのかもしれません。