イタリアが誇る高級シューズブランド「SERGIO ROSSI」とは一体
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「SERGIO ROSSI(セルジオロッシ以下表記)」は1966年に高級靴職人である父の元に生まれたセルジオ・ロッシが創業したイタリアのシューズブランドでありハンドバッグなどレザーアクセサリーも取り扱っている世界的に人気なブランドです。
彼は「靴は身体の一部」であり「美しい脚を完成させるための重要な要素」という考えのもと、官能的でありながら高い品質の靴を提供する姿勢が人気を博し、特にドラマティックなスティレットのデザインには熱烈なファンも多いとされています。
今までヴェルサーチ、ドルチェ＆ガッバーナなど数々のイタリアンブランドのコレクションで使用されてきており、2008年フランチェスコ・ルッソがクリエイティブ・ディレクターに就任。また同年ではミラノのモンテナポレオーニ通りに旗艦店をオープンし2011年には日本のコンセプチュアル旗艦店として松屋銀座店がオープンしました。
2013年では新デザインディレクターにアンジェロ・ルジェリを起用し2015年春夏コレクションでは「カラフルビューティ」をテーマにあざやかな色合いと建築学的なアプローチのデザインを発表しました。
キャンペーンビジュアルにはモデルのヒラリー・ローダが登場し、写真家カミラ・アクランスがブランドと3度目のコラボレーションを果たし且つ、人気モデルのロージー・ハンティントン＝ホワイトリーも愛用するなどセレブリティにも人気が高いとされています。
また限定的ではあるがメンズのシューズも扱うブランドであると知られており、ヴェルサーチ、ドルチェ＆ガッバーナ、アズディン・アライアなどのデザイナーがセルジオ ロッシの個性的な美しさを高く評価し、自らのコレクションのアイテムとして好んで取り入れ、デザイナーたちは自らの作品にマッチする靴を必要とし、セルジオ ロッシはその要望を見事に叶えていったとさえています。
その本質を見抜く眼力、トレンドを見極め先を予測する力、他社を寄せ付けない個性的な表現力を武器に生み出されたセルジオ ロッシのシューズは世界のシューズラバー達を虜にしており、その後もグッチグループに加わることにより更にグローバルな展開をおこなっています。
またセルジオ ロッシのシューズは、歴代の靴職人たちの熟練された技術を用い手作業で行われてきたとされており1足1足を丁寧に仕上げる製品は、洗練された美しさとフェミニンさ、そしてセクシーさを演出してくれる。
1足にかかる工程の数は、120工程と言われており時間にして14時間という労力を有するという。
その丹念で緻密な作業の中でセルジオ ロッシの美しさが生み出されるのであるのでしょう。またクロコダイルやパイソンを用いることの多いセルジオ ロッシのデザインは、ダイナミックでありながらイタリアのデザイナーを中心に様々なコレクションで高い評価を受けています。
そんなセルジオ ロッシのマストハブアイテムともいえるオーバーニーブーツは最高級の素材を使用し全工程を手作りで仕上げたスグレモノ。どんな装いにもエッジをきかせてくる逸品であると言えるでしょう。
またセルジオ ロッシは、靴職人のセルジオ・ロッシの志を受け継ぐシューズを中心にバッグやレザーアクセサリーなどを展開しており、特にメンズシューズでは、デザインだけでなく履き心地にもこだわっている。
靴先のとがったスタイリッシュなフォルムに細いボディーのデザインは男性らしさを最大限に発揮できる美しさがあるといえ、それでいて日常的に履き続けても悪くならない履き心地は、優れた職人技を継承している彼等ならではのデザイン。
セルジオ ロッシのシューズは決して廃ることのない時を超えた美しさを男性達に届け続けており、その他にはブライダルなどのセレモニー用の製品なども取り扱っているとされています。
「SERGIO ROSSI」が展開する日本国内での活動面
「SERGIO ROSSI(セルジオロッシ以下表記)」の日本における活動としては、仙台、東京、神奈川、大阪、名古屋、京都、福岡など全国主要都市において百貨店などでの店舗展開を行っています。
また公式ホームページでは、オンラインショッピングからの購入も可能であり2014年3月にはセルジオ ロッシがおこなった初めてのプレゼントキャンペーンにて、セルジオ ロッシのデザイナーであるアンジェロ･ルジェリのデッサンが描かれた上質なレザーカバーのオリジナルノートがプレゼントされ顧客を喜ばせ大きな話題を呼びました。
2017年にはギンザシックスに店舗を展開し世界初のコンセプトストアを設けており、今後は既存店も順次リニューアルをはかる計画がされていると言われています。
男性であれば一足は持っておくだけで他と差をつけれるアイテムにりなりますので、是非チェックしていただきたいと思います。