今年の春夏ボトムスはこのブランドたちで正解！
出典https://zerokarahazimeru.hatenablog.com/entry/2017/03/10/041528
今回はメンズの春夏コーディネートにおけるボトムスについてご紹介をしていきたいと思います。
軽装になる春夏シーズンがもうすぐ到来してきますが、だからこそシルエットや色彩のバランスが着こなしの鍵ともなってきます。そこで人気ブランドの2019年春夏コレクションからおすすめのボトムスとやそのスタイリングのポイントを少し紹介。
シャープなシルエットからワイドまで、また、ロングパンツ、ショートパンツ、オールインワンと、多彩なパンツのコーディネートがブランドから紹介されているので、是非マネをして周りと差をつける着こなしを春夏では披露してみましょう。
各ブランドも力を入れた今季のボトムズライン
からは、程良いドレープを効かせつつ、シャープなシルエットをキープしたタックパンツが登場しコレクションを賑わせました。そのコンパクトなブルゾンおスタイルを組み合わせ、全身ブラックなカラーリングによりソリッドな雰囲気を放ったパンツラインにはレッドのレザーシューズが上品なアクセントがプラスされています。</p>
<p>エルメス(HERMÈS)からは、シックなチャコールのジャケット、ストライプのブラウスに、ブライトなイエローのリブパンツを今季の一番推しとして構え、その意外性のある強烈なカラーリングの組み合わせには賛否両論はなく会場一体が公表を表しました。またジャストなフィット感のアイテムを選ぶことですっきりと明るい印象になるとブランド側も語っています。</p>
<p>その他ジル・サンダー(JIL SANDER)では、ボトムスは細いシルエットのパンツにセンタープレスを施した、クリーンな雰囲気が魅力なラインを展開。濃紺とダークブラウンのチェックアウターを合わせると、ミニマルかつ都会的なムードが際立ちます。</p>
<p>我らがヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)からは、オールインワンのスタイリングを紹介。カジュアルな雰囲気になりがちなアイテムですが、しなやかな落ち感のある素材と優雅なパターンメイキングによって気品が漂っており、アシンメトリーなフォルムのロングジャケットを合わせ、よりエレガントなスタイリングを可能にします。<br />
ミリタリーテイストのルックを提案したのは、同じく日本ブランドのコム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン(COMME des GARÇONS JUNYA WATANABE MAN)。シンプルなストライプのシャツに合わせた、ゆったりとした股上のカーゴパンツがアクティブなムードと抜け感をもたらされており、ボディバッグを足すことで無骨な要素をプラス出来るようになっています。</p>
<p>続いてはアンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(Andreas Kronthaler for Vivienne Westwood)の、極端なフォルムのパンツスタイルからはシルエットのメリハリを参考にウエストをシェイプした同系色のブルゾンで、トップスをコンパクトにまとめることに着目しており、パンツの造形をさらに引き立てるデザインが特徴的です。また必ずしもセットアップでなくとも、同系色で上下を揃えるだけで統一感が高まるでしょう。</p>
<p>ラッド ミュージシャン(LAD MUSICIAN)のワイドフレアパンツは、生地の分量をたっぷりととって仕立てた贅沢なドレープ感が魅力。ルックでは、ダイナミックなオーバーシルエットのジャケットとセットアップで着用しているものの、パンツ自体の存在感を生かす形でシンプルなカットソーなどカジュアルなアイテムとも相性良く着こなすことができます。</p>
<p>最後に、プレーンな白シャツに、エスニックなエッセンスを加えたオム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)。同じく日本国内ブランドであり、そのフォルムの美しさは絞り染めのようなモチーフにより目を引くものの、変形したフォルムもユニークで魅力的。シンプルな組み合わせならではのリラックスした開放感を感じられる着こなしが可能です。</p>
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