伝統的老舗アメリカブランド「TOMMY HILFIGER 」

ファッションの歴史を覗けば各種様々な文化と背景、ファッションデザイナー 達の想いと思相がデザインへと落とし込まれ、流行は時代を巡るごとに大きく変化してきています。

残るものも在れば知らぬ間に去ってしまうものもあり、誰しもが興味と好意を抱く「ファッション」においてはどうしてもこの様な事は怒ってしまう中、未だに成長し人気を博すブランドも存在します。

今回はそんなアメリカが誇る伝統的老舗ブランド「TOMMY HILFIGER 」についてご紹介をしていきたいと思います。

「TOMMY HILFIGER (トミーフェルガー以下表記)」は1984年に創立者兼デザイナーであったトミー ヒルフィガーが自身の名を冠して設立したアメリカのアパレルブランドです。

その展開はメンズ、ウィメンズ、キッズ、スポーツウェア、デニムウェアと幅広くあり、コンセプトは「クラシック アメリカン クール」というテーマの下活動を今も肥大化しています。

その中でも特にメンズのスポーツウェアが有名であり、伝統的なアメリカンファッションをモダンにアップデートしたスタイルを得意としています。また、80年代アメリカの名門私立高校スタイルを前面に打ち出したブランド展開が特徴的でもあります。

その他メンズウェア、レディスウェアともに、都会的で洗練されたスポーツスタイルが多く、幅広い商品ラインナップを取り揃えられているとこも人気の一つとして言えるでしょう。そこにはカジュアルなスポーティスタイルを得意とする他、上品なデザインも多く、ビジネスからスポーツまで様々なシーンで着用できるラインが展開されています。

その後2002年からはレディースライン「トミーガール」の取り扱いも始め、年代層を広げてターゲットを拡大化。洋服だけではなくアクセサリーやファッション雑貨、インテリア雑貨なども広く取り揃えています。

ブランドとしての歴史の面では、創立者であるトミー ヒルフィガーは1951年にニューヨーク郊外で敬虔なカトリック教徒の両親のもとに生まれ、9人兄弟という大家族の中で育っていきました。

高校生の頃には友人と3人で、150ドルの資金をもとに20本のジーンズを売ったことがきっかけでファッション業界に惹かれるようになりました。彼が目指したのは「地元のニューヨーク州北部にニューヨークやロンドンのファッションを持ち込む」という先進的な活動を目標とし、69年にはニューヨーク州北部で「ピープルズ プレイス」という名のショップをオープンします。

但し7年後に倒産を迎え、その後独学でデザイン等ファッションのいろはを学び、1979年からファッションデザイナーに専念するためニューヨークシティーに移住しフリーのデザイナーとして活躍をしました。

トミー ヒルフィガー自身は世の中から需要のある服が調達できないことを疑問に感じており、自らデザインし服作りをすることを決意し、その時にはビジネスマンであるMohan Murjaniと出会いました。

彼はメンズウェアのラインを新たに始めようとして計画中であり、トミー ヒルフィガーの起業経験に着目、新しいメンズファッションの新規開拓能力があると確信。

Murjaniのサポートを得て1985年に自身の名を冠したコレクションを発表し一躍名を馳せました。

展開としては香港をはじめとした世界各地で男性向けのスポーツウェアブランドとして着々と人気を獲得していきました。

また、1995年にCFDA(アメリカンファッション協議会)から「メンズ・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」に、またニューヨーク市をベースとするケーブルテレビ局VH1からは年間ファッション&ミュージックアワードで「フロム・ザ・キャットウォーク・トゥー・ザ・サイドウォーク」賞に選ばれ、1998年にはニューヨーク市のパーソンズ・スクール・オブ・デザインから「デザイン・オブ・ザ・イヤー」賞が授与され、GQ誌から「メン・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。

日本国内での展開と現在の人気度!プレゼントシーンとしても活用可能

日本では1992年よりメンズウェアとフレグランスを中心に展開し、売れ行きは好調で2002年よりレディースウェア「トミーガール」も展開しました。トミー・ヒルフィガーの人気商品「5058 BK メンズ 二つ折り 長財布」は、黒革の仕様が上品で光沢感が輝く高級感を漂わせています。

また、手ごろな値段もあいまって売り上げを伸ばし、機能面も充実しておりカードの収納ポケットが多く、小銭入れも大きく使い勝手も良く、若者たちの憧れのブランドのひとつとして定着しました。2004年にはトミー ヒルフィガー渋谷店がオープン、2016年4月18日には、「東急プラザ表参道原宿」にアジア初となるトミー ヒルフィガーの旗艦店を開業しました。
オープンイベントに合わせて来日したトミー ヒルフィガーは「東京は著しい発展をみせるアジア地域のゲートウェイ」とし、「(トミー ヒルフィガーというブランドが)次のステージに進むためにはこうしたすばらしい場所であらたな挑戦を仕掛けることが必要だ」と表参道への出店に込める思いをアピールした事でも大きな話題となりました。

日本においては「トミー ヒルフィガー」「トミー ヒルフィガー デニム」に加え2004年より日本限定で「TOMMY HIS」「TOMMY HERS」を展開していたが「TOMMY HIS」「TOMMY HERS」を2015年に終了。現在は、「トミー ヒルフィガー」「トミー ヒルフィガー デニム」に注力しています。