真紅を彩るファッションブランド「CHRISTIAN LOUBOUTIN」

色彩学でもファッションでも精通する唯一無二の色「真紅」

単に赤であるとは裏腹に、その色味と深みにはこれまで多くの人々から有名ファッションデザイナー迄もが魅了されてきた「真紅」ですが、今回ご紹介をする「CHRISTIAN LOUBOUTIN」こそ、この色に合ったファッションブランドと言えるでしょう。

革命を起こした「レッドソール」真紅を彩った「CHRISTIAN LOUBOUTIN」とは

「CHRISTIAN LOUBOUTIN(クリスチャンルブタン以下表記)」とは、1991年にファッションデザイナーであるクリスチャン・ルブタンが創業し自身の名を冠したシューズブランドです。

トレードマークと言えば「レッドソール」と呼ばれる真紅の靴底が人気を博し、アメリカでは既にこのデザインを商標登録なされています。

また、クリスチャンルブタンのトレードマークであるレッドソールの靴は直営店と限られたショップでしか販売されておらず、このレッドソールはクリスチャン ルブタン自身がデザインし装飾を担当したものであるとして有名でもあり、靴への情熱をそのまま反映したものと自身も語っています。

誕生のキッカケといえばルブタンがショーで靴‎に物足りなさを感じていた際、部下が足の爪に赤いマニキュアをしており、靴底を赤く塗るアイデアが浮かんだことからインスピレーションを得たと語り継がれています。

またロンドン、パリ、モスクワ、アメリカのNY、LAに直営店が置かれており、エレガントで且つセクシーなデザインは数多くの女性から男性までを魅了し、ニコール・キッドマン、サラ・ジェシカ・パーカーから始まり、ローランドブルーム、ザックエフロン等の大物セレブ達を顧客に持っています。

その他は、主のレッドソールのパンプスをはじめとする靴が展開され、現在はスニーカーやブーティ、サンダルなど多くの種類を充実させておりメンズラインも取り扱われています。また2017年6月には、イタリアのフィレンツェにて開催された第92回「ピッティ・イマージネ・ウォモ」で、「Bike Polo(バイクポロ)」イベントに参加し新作のスニーカーAurelienを着用しての参加となりました。

2017年秋冬コレクションでは、クリスチャン・ルブタンのシグネチャーでもあるスパイクが並んだブラックレザーのサンダルや、スタッズ並ぶウェッジソールのサンダルなど、大胆でエキサイティングなコレクションが展開されました。

また、小物も充実しており財布ではスタッズウォレット、Panettoneが有名。他にはユニセックスなデザインとなっており鞄の種類も豊富且つ、最新のものはTaller Maya(マヤ工房)とコラボレーションしたトートバックやMEXICABAを販売した事で話題を呼びました。

その後はマヤ工房とはユカタン半島に伝わる伝統の職人技術を保護する団体としも活動を始め、クリスチャン・ルブタン本人もこのコラボレーションで新しい可能性が見えたと発言し、MEXICABAの特徴は複雑な柄の手織りのコットン生地からヴィヴィットなマヤ風の刺繍が特徴的です。

またレザーグッズでは鞄をミニサイズにした、バッグチャームやカードケースを展開するなど、その他コスメラインも立ち上げており、ルージュルブタンと名付けられたリップカラーの外観は、黒の重厚感のあるボディにゴールドとシルバーの王冠型キャップはクリスチャン・ルブタンのブランドそのものを表現したと言われています。

香水はコスメラインと同様、ボトルのデザインも中の液体が生きているかのように設計されている拘りが施されています。

「CHRISTIAN LOUBOUTIN」を生み出したファッションデザイナー「クリスチャン・ルブタン」とは一体

生みの親でありデザイナーでもありブランド名でもある彼「クリスチャン・ルブタン」は1964年1月7日にパリの労働者階級の地区で生まれました。彼は三人の姉妹に囲まれて育ったのもあり子供の頃からファッションに興味を持っていました。

そして、特に靴のデザインに強く興味を抱き1979年の彼が15歳の時には、美術館の前を通った際観光客の女性に木製の床を靴で傷つけないように注意する看板が目に入ります。

この時の思い出と印象が後に彼がバックルで締め付け底をつけたタイプの靴をデザインすることに夢中となっていきました。

10代の頃はこのデザインを描くことに長時間を費やし、この靴のデザインこそ現在の彼のブランドのメインとなる事となります。

その後1980年に当時クリスチャン・ディオールの靴の制作をしていたシャルル・ジョルダンのもとへ移行し、エルメス、シャネル、イヴ・サンローランなどのメゾンにて数々のインターシップの経験をする事となりました。

この経験をもとに彼は、1992年彼が28歳の時に自身の名前でもある現在のクリスチャン・ルブタン1号店となる、パリの路面店をオープンさせる運びとなり、1994年にはニューヨークに初の路面店がオープン。

彼の作り上げた靴は瞬く間に世界に広まり、ファッション業界の注目となります。現在ではロサンゼルス、モスクワ、ロンドンと直営ブティックがあるだけでなく日本の百貨店にも入っており、ブランドの看板でもあるレッド・ソールは彼が工場内で出来上がった靴を見てなにか物足りなさを感じ、彼のアシスタントが真っ赤なマニキュアを塗っていたことからインスピレーションを感じ、靴のソールを塗ってみたことが始まりとされました。

現在では既に世界的にも進出し知名度を絶対的なもの迄へと成長した「CHRISTIAN LOUBOUTIN」

今後とも目を離せない注目のファッションブランドと言えるでしょう。

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